ウィンブルドンについて
テニス4大大会のなかでも特に有名なのがウィンブルドン全英テニス選手権です。イギリスの最も夏らしい季節に行われる言わば風物詩です。会場となるウィンブルドンはロンドン中心部から見て南西に位置しています。ロンドンの地下鉄 District Line の Wimbledon 方面の Southfields が最寄り駅です。駅から徒歩15分もしないところに入口があります。乗り合いタクシーが地下鉄の駅前で待っていてピストン輸送を行うので歩くのが面倒の場合はこちらをおすすめします。市営バスは Putney 始発で24時間運行されている93番が便利です。確実に12時の試合開始までに入場したいのであれば、地下鉄の始発前の朝早くから列に並ばないといけません。夜が明ける頃には長蛇の列というのも日常茶飯事です。並んだときに係員から一人につき1枚 Q-card を渡されます。これはちゃんと順番に並んだという証拠になるので紛失しないでください。一度入場すると、天気がよければ午後8時近くまでテニスを観戦できます。
このページの写真は2001年と2006年大会の際に撮影しました。まだ数枚掲載していない写真もあるので、順次載せていこうと思っています。
2001年大会
2001年大会の時は会場近くに住んでいたこともあり、すこし明るくなってきた午前4時頃に起きて、開場を待つ人の列に並びました。5時頃から朝刊を売りにくるので、新聞を買い読んでいると、列が動き出す7時頃になります。遅々としていますが、10時半くらいに窓口に辿り着き、当日入場券を買い、また待つこと数時間で試合が始まります。他のスポーツとは違い、有名選手が登場する show courts と呼ばれるセンター・第1コートの券が限られた数ですが当日購入できます。ただセンター・第1コートの当日券はやはり前夜から並ばないと手に入れることはできません。
雨の日が続いた2001年大会の男子シングルス決勝戦は月曜日に行われ、全席が当日販売となったので、運良く実際に見ることができました。異様なほど盛り上がったなかでの試合で見応えがありました。
2006年大会
ウィンブルドン選手権でセンター、第一、第二コートの当日券を買うことができるのは、シングルスの場合は準々決勝までです。あまり枚数はないので、前日から寝袋などを持って、並びました。センター・コートの切符が手に入り、女子シングルス準々決勝2試合、李娜対キム・クライシュテルス、エレーナ・デメンティエーヴァ対マリア・シャラポワを観戦しました。ほぼ日の暮れる時間まで試合を催すので、ベテラン勢の対決やダブルスの試合が準々決勝後行われました。