ロンドン日記

ニューヨークらしい食べ物

まだ平成の世だった2019年4月30日、もっともそれは英国時間の話であって、8時間の時差で日本は既に令和元年5月1日となっていた頃、近くのスーパー Sainsbury’s に行ったら見切りで安くなっていたものが数点。その中で目を引いたのが「ニューヨーク風」の商品。

ニューヨークらしい食べ物と言ったら、何を思い浮かべるだろうか。ルーベンサンドとチーズケーキは候補になると思う。見切り品として安くなっていたチーズケーキは定価£2.15のところが54ペンスになっていて、サンドイッチは定価£3が74ペンスに。ただルーベンサンドではなくて New Yorker という名前。ルーベンサンドとはちょっと違うよう。ライ麦パンにチーズはルーベンサンドと同じだが、ニューヨークでこれだけの少量の肉だったら文句が出るかもしれない。一般的にルーベンサンドにはザワークラウトが入っているのだが、この New Yorker サンドには入っていないのが大きな差だろうか。

この2品の定価(£5.15)だったら高いと思うが、あまり空腹ではなくて、何か作るのも面倒だったので、軽めの夕飯にちょうどよかった。