ロンドン日記

『Fushan』という名の日本料理店

ロンドン中心部、大英博物館にほど近い日本食レストラン。名前は Fushan のようだ。2字目は『山』だが、日本語で『サン』と読んでも『シャン』はない。1字目は『富』のように読める。つまり『富山』で Fushan なのか。

日本語はなく中国語の読み方だろうか。昔や片田舎ならいざ知らず、日本食レストランが数多くある今のロンドンで、日本食レストランに日本語ではないが、英語を母語とする人にしてみれば異国情緒ある店名を付けるのは、無知か一種の蛮勇か。ひょっとしたら訪英中の中国語圏の人たちを客にしているのかもしれない。

さて、どのような料理が出るのか、名前と看板だけでは判断してはいけないし、実食していないので分からないが、このような店名だと日本料理店として入店するのに躊躇してしまう。