ロンドン日記

チキン・カレー

12月に入って夜が更に冷え込むように。11月は例年より平均気温が低くても室内で厚着をしていれば暖房を必要としなかったが、12月になってさすがに寒くなってきたので暖房を頼りに。

暑い季節なら夏バテ防止、冬には温まるため、カレーをよく食べる。調理するのが楽で作り置きができるということも理由。英国のカレーは固形ルーではなく、瓶詰めが多い。どのスーパーでも販売されているのが Patak’s というブランド。恐らく英国の瓶詰めカレー業界で最大手の製造会社。スーパーの特価で1瓶94ペンス、鶏肉は£2.20。カレーは2瓶使ったので、合計£4を少し超える程度。それで4食分になるので、安くもある。しかし、いくら好きでもカレーが毎日続くとやはり飽きはじめてしまう。

面倒くさいので鍋だけで料理した。まず鶏肉の表面を焼いて、取り出して、脂を捨て、カレーを鍋に投入し、鶏肉を再び入れ、蓋をして、数十分煮込んだ。失敗するのが難しいので、安定の味の出来栄え。