ロンドン日記

品薄状態続く

遅きに失した感は拭えないが、英国では住民の自主的自発的行動で新型コロナウイルスの感染拡大を押さえ込むだけではなく、昨日2020年3月20日金曜日の夜をもって当分の間パブ・カフェ・レストラン・ジムなどが閉店した。学校も休校になった。ロンドンの地下鉄やバスも間引き運転に。3月23日月曜日から鉄道の本数も減る。他の欧州の国々や米国の一部の州で発令されたような外出禁止令ほど厳しくはないが、人と人の接触の機会を減らすのが目的。

英国・ロンドンのスーパーで買った鉢植えの品薄状態続く

【左】スーパーの陳列棚。
【右】家にあるトイレットペーパーの残り。まだ2ロール近くあるので、しばらくは大丈夫だろうが、できれば近くに買いたい。

昨日の午後、買い物をするために近くのスーパーに行ったのだが、途中にあるパブやカフェにはまだ客が結構いた。スーパーでは品薄状態が続き、生鮮食料品がほとんどなかった。例外としてマンゴーやナツメヤシやイチジクなどがあったので買ったのだが、ここ数日間欲しかったトマトやブドウは3軒のスーパーのいずこにもなかった。トイレットペーパーはもちろんなかった。買い占め行為をしている人たちは買い溜めた食料品を本当に消費しているのだろうか。そのうち大量廃棄されるのではないだろうか。

これから英国の新型コロナウイルス罹患者数も死者数も増加するだろうし、できるだけ外出は控えたい。でも食料品や生活必需品は買わなければならない。野菜・果物・肉・魚は自分で選んで買いたいが、ネットで注文して配達してもらおうかと考えている。しかし配達の予約は既にかなり先まで埋まっている。流通が買い占める人に勝って、近くに店頭に商品が並ぶことを切に願う。