ロンドン日記

ソーセージと玄米

食べ物が不味いことで有名というか悪名高い英国だが、私が子供だった頃の1990年代と比べると格段に良くなった。30年前だったらソーセージは脂ギトギトで肉パサパサ⋯⋯肉といってもどの部位か全くわからず、つなぎと添加物が大量に入っていた。今でも安いソーセージの肉含有率は低いが、高めであればちゃんと肉の味がするし美味い。

先週、近所のスーパー Sainsbury’s で、豚肉78%・赤玉ねぎチャツネ13%・定価£3.50のソーセージが特価で半額の£1.75になっていた。

こんがりと焼いて⋯⋯。

玄米をにんにくとウコンで炒めた。

冒頭に英国の食料品は美味くなったと書いたが、ただ私が英国の不味い食事に慣れてしまった可能性も無きにしも非ず⋯⋯。