ブリュッセル・レストラン | Chez Fatima

写真撮影:2010年5月17日

チュニジアの家庭料理のレストラン。しかし「チュニジアの家庭料理」とはどんなものか知らないので、このレストランが出す料理のようだと思いたい。決して凝った料理ではないが、材料を上手く使い、美味い。また内装もタイル張りで、私が作り上げた北アフリカ・マブレブのイメージ像そのままだ。

品数はあまり多くなく、前菜が数皿、そして主菜にタジンやクスクスが並ぶ。前菜には肉の入った春巻きのようなもの、主菜には羊肉入りのタジンとクスクスを注文した。ワイン・リストにはチュニジア産のワインが並び、適当に選んだ赤ワインは飲み易かった。羊肉はよく煮込まれていて、フォークで触れると肉が骨から崩れるほどでちょうどよく、クスクスと野菜の煮込み、そして唐辛子の入ったソースを加えると辛さが増し、ついつい腹八分以上食べてしまった。

北アフリカからの移民が多いブリュッセルには、モロッコやチュニジア料理店があるので、西欧料理に飽きたら、Chez Fatima のようなレストランでの食事も、選択肢の一つ。