イチゴと旱魃とスタグフレーション

2011年5月18日
イチゴ

ロンドンでは最近あまりまとまった雨が降っていない。特に復活祭あたりは春というよりも、まるで夏の陽気だった。そのため、今年はイチゴの季節が早く始まり、大豊作になる模様。

英語には April showers という表現がある。五月雨ならぬ四月雨で、天気が変わりやすく、雨がよく降る季節のはず。英国の農作物の生育には程よい雨と晴れの日が必要。しかし、乾いた日が長く続いているので、もう旱魃状態の場所もあるらしい。

さて、景気が良くなる気配があまりない中、インフレ率はここのところ比較的高い値で推移している。もし、今年の穀物が不作であれば、ただでさえ投機で上昇している食料品の値段が更に高騰しそうだ。スタグフレーションが現実となりつつある。