英国社会 | スーパーで階級がわかる

2008年10月19日

英国は階級社会で、人種差別より階級差別の方が激しいともいわれる。政治信条や宗教は階級と必ずしも相関するわけではない。かなり前だが、新聞のコラムに「人の階級を知るには、どのスーパーに行くかを訊けばいい」という記事があった。そう言われれば、英国に長く住んでいて得た印象として階級とスーパーに相関性がある。上流階級はスーパーなんぞ行かないから、以下のリストは中流の上から労働者階級が買い物をするスーパー。

Whole Foods Market
Waitrose
Marks and Spencer
Sainsbury’s
Tesco
Morrisons
Asda
Lidl
Aldi

上位3スーパー(Whole Foods Market, Waitrose, Marks and Spencer)は高品質で高く、次の大手3社(Sainsbury’s, Tesco, Morrisons)は高級品から自社ブランド格安商品まで品揃えが豊富で中流階級から労働階級の上までを客層としている。Asda は郊外に大きな店舗を構えるスーパーで上記の Sainsbury’s, Tesco や Morrisons よりちょっと安め。Lidl や Aldi はドイツ系の高く積み上げ安く売る(pile ’em high and sell ’em cheap)スーパー。