W杯2010年南アフリカ大会

ワールド・カップ観戦日記 | 13 | ホンジュラス・チリ

2010年6月16日

ホンジュラス 0:1 チリ

今大会これまで観ていた試合の中で一番面白かったかもしれない。両チームとも速い攻撃的なサッカーで見せ場が多かった。両ゴール付近で好機が続いたが、最後のパスが僅かに強過ぎたり弱過ぎたりなど、得点にならなかったが、前半34分、ようやくチリが先制。これで落ち着くどころか、試合のペースは変わらず速く、ほぼ互角の試合が続いた。後半に入っても両代表とも得点機を狙い続けた。徐々にチリが有利になってきて、数回追加点の好機に恵まれたが、ホンジュラスの守備や悪運に阻まれて、結局1点のみ。チームとして一体感があり、スピードを使い、Sanchez 選手をはじめ、多くの優れたサッカー選手を擁し、すごい運動量をものともせず攻撃的なサッカーをするチリは観ていてわくわくするし、他のチームにとっては脅威になる。

今日2試合目は一番注目しているスペインの登場。さて、優勝候補に挙げれている通りのプレーになるだろうか。