W杯2010年南アフリカ大会

ワールド・カップ観戦日記 | 35 | ポルトガル・北朝鮮

2010年6月21日

ポルトガル 7:0 北朝鮮

ポルトガル本領発揮。多くのゴールがチームとしての完成度を見せつけた。ポルトガルにはもっと得点機があったが、それでも7点とはただただ素晴らしい。それもほとんどのゴールがチームの連繋が良かったからこそ決められたので、今後楽しみなチーム。

前半は北朝鮮が守備からカウンター攻撃で、何回も好機を作り出した。しかし個々の選手とチームとして北朝鮮を凌駕するポルトガルが徐々にゲームの主導権を握り、前半29分に素晴らしいパスに Meireles 選手が守備陣を走り抜けて合わせてゴール。大雨という天気のせいか、それともやはりボールのせいか、蹴った球が強過ぎた場合が多く、ポルトガルの連繋プレーが途切れることがしばしば。

後半は完全にポルトガルの試合となり、3点目以降はもうエキジビション・ゲームの雰囲気となった。どこが変わったのか、とにかくパスがほとんど完全に決まるようになって、ポルトガルは球を支配し続けた。ポルトガルは機会があればゴールを狙い続けた。後半8分の2点目はピッチの中間点右側から Miguel 選手が長いパス。Meireles 選手が受けて、Almeida 選手とパスを交わし、Simão 選手にパスで、ゴール。3分後、またしても長短パスで繋げて今度は Almeida 選手がヘッダーでゴール。3点目。続く後半15分、Ronaldo 選手が左側で素早く進み、完璧なパスで Tiago 選手が落ち着いてゴール。この後、20分程はポルトガルに数回好機があり、Ronaldo 選手は前試合同様にクロスバー直撃のシュートを放った。毎回ポルトガルが球を支配していると、ゴールになるのではと期待するような試合展開。後半36分、守備選手のミスを見逃さず、Liédson 選手がゴール。もうこれで終わるかと思ったら間違い。後半43分にはゴールの立役者だったがまだ得点がなかった Ronaldo 選手がゴール。守備選手のミスを衝いて、球に追い、出てきたキーパーが弾いたが、宙に浮き Ronaldo 選手の背中、首と頭をぽんぽんと跳ねて、落ちてきたところをシュート、ゴール。そして後半44分に Tiago 選手がヘッダーで再びゴールを決め、ポルトガル7得点。来週のブラジル対ポルトガルは期待できそう。