W杯2010年南アフリカ大会

ワールド・カップ観戦日記 | 38 | A〜D組:ヨーロッパ強豪国、姿を消す?

2010年6月22日

今日と明日で A ~D組の16強進出国が分かる。まだどのチームにも16強進出の可能性はあるし、どのような結果になってもすでに16強になった国もなければ、敗退した国もない。ヨーロッパの強豪国フランス(2010年5月26日時点の FIFA ランキング9位)とイングランド(8位)そしてドイツ(6位)やセルビア(15位)が姿を消すこともありうる。そしてギリシャ(13位)も危ない。

南アフリカ・フランス・メキシコ・ウルグアイのA組のフランスは絶体絶命の状態で、チームが崩壊しているため、とても試合ができるような状況ではない。1位決定戦のとなるメキシコ対ウルグアイだが、メキシコとしては勝ちたい試合になりそうだ。同点だとウルグアイが得失点差で1位となる。何せグループ2位になったら次の相手はB組1位、つまりよほどのことがなければアルゼンチン。これは避けたいはず。B組2位(ギリシャ、韓国かナイジェリア)のほうが勝算あり。

B組はアルゼンチンにもう1チーム。アルゼンチンがギリシャに勝つとなれば、韓国・ナイジェリア戦の勝者が16強となる。韓国はアルゼンチン相手に3点差で敗れたのが仇となるかもしれない。

C組はどうだろうか。イングランド・スロヴェニアでイングランドが勝てば16強進出で、アメリカがアルジェリアに勝利すれば、アメリカ16強進出でスロヴェニアは敗退となる。イングランドもかなり調子が悪くて、最初の2試合のような展開となれば、スロヴェニア相手に同点や負けるという可能性も充分にある。この組を突破しても次の試合はD組の1・2位となるから結構大変。

D組のドイツはガーナに勝つ必要がある。引き分けになるとセルビア・オーストラリア戦でセルビアの勝利となると、セルビア1位・ガーナ2位となって敗退するから。ドイツもセルビアも16強進出ということもあれば、両代表とも敗退という可能性がある。

フランスとギリシャはグループ敗退となると予想している。イングランドは正直分からない。ドイツは大丈夫だろうし、セルビア・オーストラリア戦はセルビア有利。

他の組のイタリアやスペインもひょっとしたら敗退するかもしれず、中南米代表が非常に元気な大会となっている。