マラウイ産紅茶

起床して目覚めるためにコーヒーを一杯飲む。その後は午後4時まで飲むとしたら茶。紅茶が多い。午後4時以降も茶だが、デカフェの紅茶やカフェインのないハーブ・ティーなど。おじさんにカフェインは刺激が強すぎて、夕方や夜に飲むと寝付けなくなる。食事での汁物を除けば、水分補給はほぼ茶。砂糖や牛乳など一切入れない。午前中は強め濃いめ、午後は軽めで芳醇な紅茶が好みだが、そこまで考えずにマグカップに手近のティーバッグを入れている。

午前中に飲む強め濃いめの紅茶の定番はイングリッシュ・ブレックファースト。アッサム茶とセイロン(スリランカ)茶とアフリカ産の紅茶のブレンドが主流だが、先日買った大手スーパーマーケット Sainsbury’s のブレンドはアッサム茶にケニアとマラウイ産の紅茶。アフリカだとケニア産はよく見かけるし、ルワンダ産も見た覚えがある。これまでに気に留めていなかっただけだろうが、マラウイ産は珍しいような⋯⋯と気になったので調べたところ、マラウイはアフリカではケニヤとウガンダに続く紅茶の生産国。世の中知らないことだらけ。