ロンドン・サンフランシスコ往復:2018年10月31日〜11月3日

ヒースロー空港・第3ターミナル24番ゲート:2018年10月31日

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文中の情報は旅行当時(2018年10月31日)のものです。

2018年10月31日に撮影したロンドン・ヒースロー空港第3ターミナルの免税店の写真

搭乗口が表示された。24番ゲート。表示された直後に行ったところで、搭乗口近くで待つことになるのはわかっているはずなのに、駆り立たれるようにして歩き始めた。24番ゲートは待合エリアから比較的近いところ。エスカレーターと階段がある。下った右側にトイレ、左側にはいくつかに仕切られたゲートがあって、それぞれにアルファベットが与えられていてカウンターが設けられていた。ここはバスで飛行機に搭乗する時に使われるゲート。

中年になったためか、最近、コーヒーやビールを飲むと利尿作用が働くようになって、飲んでから出る時間が短くなってきたような。さっき待合エリアで飲んだコーヒーが出たがっていた。一概には言えないだろうが、ヒースロー空港のトイレはこれまで何回も行っていて、まあまあきれい。また何をもって清潔とみなすかは個人差があるだろうから、潔癖症の人には汚く見えるかもしれないが、少なくとも私はこれまでヒースロー空港で、あまりにもトイレが汚くて落ち着かず用が足せなかったということはない。この24番ゲート近くのトイレは清掃が行き届いていた。利用する人の数が限られているせいもあるだろうか。

長距離路線で大型であるA340型機のサンフランシスコ便を、バスで搭乗するゲートにするのは少し無理があるんじゃないだろうか、バスが何台も必要になるんじゃないだろうか、大体カウンターの後ろの待合室だってかなり小さいから座れない人が多くなるんじゃないだろうか、疑問だらけだった。でも、行先も便名もあっているので、カウンターに進んで、パスポートと搭乗券を係員に渡した。

搭乗券がスキャンされると、けたたましい音が鳴った。何か悪いことをしたような気分になり、心臓に悪かった。自宅で搭乗券を印刷して、荷物も機内持ち込みだけだったので、チェックイン・カウンターに行かず、まだヴァージン・アトランティック航空が私が米国に渡航できるか確認していなかったためのようだ。この渡米直前に切り替えたので旅券は新しく、ESTAも新しく申請していた。職員がコンピューターで確認したら何の問題もなく、カウンターの後ろの待合エリアに入るように促された。

搭乗口待合エリアは大きくなかった。そしてバスに乗るためのドアがある場所の近くの一部がロープで区切られていて、金属製テーブルが並べられていた。これは米国へ渡航する乗客から無作為に抽出されて、搭乗券にSSSSが印刷された人たちが、2次セキュリティー検査を受ける場所。係員がカウンターに控えていて、対象者を誘導していた。注視していたわけではなく、さっと見た程度だが、電子機器を確認したり、綿球のようなものでサンプルを採取して分析したりと、さほど入念なチェックではなかったようだ。

出発時間が迫ってきた。