サッカー・コンフェデ杯 | スペイン0:2アメリカ

2009年6月24日

「まさか!」の結果。これだからサッカーは面白い。準決勝への切符も劇的な形で掴んだアメリカが決勝に進む。

前半、アメリカはスペインの動きを封じることに成功して、スペインの守備の弱さを衝き先制点を挙げる。スペインは前半、全体的に精彩を欠いていた。後半、スペインは攻撃に攻撃を重ね、好機を作り出すが、アメリカのデンプシーがスペインのセルジオ・ラモスのミスを見逃さず、追加点を挙げた。

アメリカの守備は固く、GK ハワードの活躍は特筆に値する。なにせ、ボールの支配率、シュートやコーナーの数だけ見れば、スペインが勝ったと誰しもが思うだろう。