コーヒー会社の脱税

2010年1月5日

寒い日が続くと、コーヒーを通常より多く飲んでしまう。家にあるのは Douwe Egberts という会社のコーヒー。最高級ではないが、深みのある味でなかなか美味い。一杯啜りながら、新聞ウェブサイトを読んでいると、この Douwe Egberts 社「1億3000万ユーロ脱税」の見出し。どうやら1997年から、ペーパーカンパニーや税金の相殺などの手法を使い、巨額の脱税を行っていたらしい。口にした脱税の香り漂うコーヒーを吹き出しそうになった。