天気が良すぎて電車が運休に

2012年7月24日

英国では、毎年秋になると、落ち葉でレールが滑りやすくなるため、電車が遅れる。通常よりも寒い冬だと、電車が遅れる。そして暑い夏だと、電車が遅れる。先週は寒く雨が降る日が続いたが、ここ数日はかなり暑くなっている。しかし、暑い暑いと言っても、最高気温は30度ほどで、湿度もそう高いわけではない。でも、地下鉄の車両や一般家庭のほとんどには冷房がない、多くの英国人にしてみれば「酷暑」ということ。

オリンピックの主要会場があるオリンピック・パーク最寄りのストラットフォード駅に停車する路線を運行する、グレーター・アングリアという鉄道会社は、気温があまりにも高いため、ストラットフォード駅を通過したり、電車の一部を運休したりするという。どうやら架線の電流に問題が出るようだ。

ロンドン都心から電車や地下鉄でオリンピック・パークに移動する人が多いだろうから、このまま天気が良すぎると、冷房がなく熱が篭る地下鉄は蒸し暑くなり、電車は運休となってしまい、大問題となりかねない。しかし、予報によれば、この好天気もあと数日で終わり、気温は25度前後、晴れ時々雨という天気が、開会式のある金曜日から続くそうだ。でも天気はきまぐれだから、どうなるだろうか。