映画短評 | The Ghost Writer | Iron Man 2

2010年5月2日

2週間前に『The Ghost Writer』そして昨日(土曜日)の夜『Iron Man 2』を鑑賞した。かなりジャンルの違う映画だが、あまり映画館に行く方ではないので、まとめて感想を書くことにする。

映画界の巨匠の一人に数えられるロマン・ポランスキー監督の『The Ghost Writer』は、英国の元首相の自伝を書くゴーストの話。非常によく撮影された映画で、サスペンスとスリラーが混ざり、全く気を緩めることができず、最後まで結末がわからない部分があって、釘付けとなった。画面には灰色のシーンが多く、まるで映画の基調となっていて、風や雨の音が雰囲気を醸し出す。適材適所でそれぞれの人格がよく形成されていて、やはり映画監督としては素晴らしいと思った。数回観ても飽きない映画。
★★★★★

『Iron Man 2』は観ていて面白い、あくまでも娯楽としての映画。しかし、前作『Iron Man』ほど笑えるシーンや会話はなく、話の筋もなんとなく平坦過ぎて一味足りないところがあった。豪華な顔ぶれのキャストだったが、どことなく役者を使い切れなかったとも思えた。友達と大人数で観るのにちょうどいい?
★★★☆☆