#16

型作り雛形作り

サイトをリニューアルしてから1ヶ月半以上経過。これから長く使えるサイトの「型」と個別ページの「雛形」を作ることに時間をかけてきた。

前に記事を掲載してから1ヶ月半以上経過した。忙しかったり、慢性的疲労感が抜けず体調があまり良くなかったり、英国に熱波が襲来して日中は集中できる環境でなかったり、このサイトにかけられる時間が限られていた。だが何もしていなかったわけではない。写真をちょこちょこ掲載しているほか、サイトの見えない部分を何回も変更してきた。

2026年4月初頭にサイトのリニューアルを思いつき、6月初旬に新装サイトを公開して、現在に至る。4月と6月の間にできるだけ完成したサイトにしようと努めたものの、公開してから気づいたことや修正が必要な箇所が顕になった。完璧というのは無理だし、目指そうものなら囚われて何もできなくなってしまうが、これから何年も使えそうなサイトの「型」と個別ページの「雛形」を作りたかった。今なら実験ができるし、ページ数が多くないので変更も簡単。数週間試行錯誤を重ねて、ようやく長く使えそうなサイトの型とページの雛形に近づいてきたと感じている。

リニューアル前のサイトの最大の問題は、風呂敷を広げすぎて変に細分化・階層化したところにあった。行きあたりばったりでサイト内に新しいカテゴリーを作成していた。一見すると理路整然としていたが、カテゴリーの分別が曖昧だったり、同じ記事や写真が複数に属していたりした。その反省を踏まえ、カテゴリーは記事・縦長写真・正方形写真・横長写真とおおまなかもの、個別ページは絶対に必要でなければ作らない、そして全てのコンテンツはホームページからリンクするということを金科玉条にした。極端かもしれないが、そこまで徹底しないと、油断してついつい不必要なページを作ったり、階層化を始めたりしそうな自分がいる。

6月のサイト・リニューアル当初、カテゴリー別のアーカイブ・ページが存在していたし、個人情報保護方針(プライバシー・ポリシー)も個別ページに載せていた。でもホームページに全て集約してみてはどうだろうか⋯⋯とふと思って、変えてみたところ、案外良かったので、上記の方針に方向転換。まだページ数が数百という状態なので、問題は起きていない。これから数千数万と増えたら無理が生じるかもしれないが、その時はその時に対処すれば良いだろう。

階層化を完全になくした。リニューアル前のサイト階層化であれば、この記事のURIは www.wasaweb.net/ja/articles/16.html だっただろうが www.wasaweb.net/ja-article-16.html という形に落ち着いた。一部の例外を除いて全てのファイルをドメイン直下に置いている。リニューアル時は日本語と英語ページのHTMLファイル、CSSなどのファイル、そして画像ファイルをそれぞれ www.wasaweb.net/ja/, www.wasaweb.net/en/, www.wasaweb.net/files/, www.wasaweb.net/images/ という別々のサブディレクトリーに保存していて、例えば日本語版ホームページは www.wasaweb.net/ja/index.html だったし、このページは www.wasaweb.net/ja/article-16.html になっていたのだが、果たして必要なのか⋯⋯と考えたところ「必要ない」という結論に至った。ただ階層化がなくなったのは「表」のURIで、「裏」のデータは別々の箇所、このサイトの場合は Google Cloud Storage のバケット (bucket) つまりは「バケツ」と呼ばれるコンテナに保存していて、ロード・バランサーで振り分けている。

まだまだ課題は残っているし、改善点は山ほどある。でも来月2026年8月中に当分の間のサイトの型とページの雛形を完成させて、コンテンツ制作に勤しみたい。