英語ノート | Clone towns

2009年1月12日

英国にはヨーロッパ他国と比べ実に多くの「クローン・タウン」がある。全国規模のチェーン店(例えばマクドナルドやスーパーのテスコ)が商店街に並び、個人経営の店が少なく、個性なしでどこでも似ているので、英国のシンクタンクの New Economic Foundation がそう名付けた。近くのウィンブルドンやパットニーは本当にクローン・タウンだ。しかし昨今の不況で多くの商店街にあったウールワースが破綻したりと、これからも大きなチェーン店の倒産が予想され、ゴースト・タウンになってしまう危険があると指摘されている。シャッターの閉まった店が増え、残るのはチャリティー・ショップや安売り店のみという事態もありうる。しかしこれは機会でもあり、景気が回復するころには、個性溢れる店が増えるかもしれない。チェーン店という「グローバル」と地産地消の「ローカル」が程よく混じる元気な「グローカル」な商店街になればいいと思っている。