ステーキ

昭和の貧乏人の連想かもしれないが、ご馳走と聞くとステーキを思い浮かべる。先日ほぼ一週間ぶりに買い物に行った際、ランプ・ステーキを購入。英国で一般的に売られているステーキ肉としては安い部位にあたり、脂が少なく肉々しい赤身肉なのが好み。他には高価なヒレやサーロインなどが棚に並ぶ。ステーキで一番の好物は英国英語で rib-eye そしてフランス語では entrecôte と呼ばれるリブロースだが、値段が高いうえに脂も多く、たまに豪華な食事にしたい時に買う程度。中年になり、脂の多いステーキを食べると胃もたれに。

225グラムで£2.75。通常 Sainsbury’sNectar ポイントの還元率は£1につき0.5%だが、時々特定の商品を買うとボーナスが得られる。このステーキを買うと90ポイントのボーナスがあった。通常の2ポイントを含めると92ポイントなので46ペンス分。

数分焼いて休めて、塩・胡椒・オリーブ油をふりかけ、パセリを乗せて食べた。写真に写っているのは約半分。数年前までなら一枚ぺろりと平らげたものだが、今はこれくらいが適量。