スウェーデン | クローナとオーレ

2008年11月1日

英国の大学から短期間の交換留学生として、スウェーデン・ウプサラに到着して数日が経ち、ようやく生活のリズムに慣れてきた。一番最初に頭に叩き込みたいのは、物価だ。例えば100円で何が買えるかという感覚を得たい。スウェーデンはEU加盟国だが、英国やデンマーク同様ユーロ圏ではないので、自国通貨スウェーデン・クローナが流通している。1クローナは100オーレだが、使われている一番小さい額の硬貨は50オーレだ。50銭硬貨があるようなものだろうか。

左のレシートは今日買い物に行ったときのものだ。あまり健全な食生活ではないが、一番上のパイナップルジュースは16クローナ90オーレ、一番下の Satsuma 『サツマ』ことみかんは555グラムで12クローナ71オーレという具合だ。合計は69クローナ81オーレとなるが、50オーレ単位なので、19オーレ切り上げられて70クローナとなった。なぜ50オーレ単位で販売価格を設定しないのだろうか、素朴な疑問が残る。考えてみると現金で支払ったから切り上げられたのかもしれない。クレジットカードで払えば1オーレ単位まで請求されるのだろうか。今度はカード払いを試してみようとも思ったが、カードはポンド建てだから為替レートによっては躊躇するかもしれない。なお内税式で食料品に課税される消費税は12%だ。食料品の消費税0%で通貨が他の基軸通貨に対し下落している英国に比べて、スウェーデンの方が食料品を見る限りやや安いような気がする。高福祉で高物価という先入観があったスウェーデンだが、物価は英国に比べるとそう高いわけでもなさそうだ。でもただ単に英国が異常な高物価ということかもしれない。

追加:2008年11月6日

昨日11月5日、また買い物に行ったところ、187クローナ20オーレだった。そして今回は20オーレが引かれて187クローナ支払った。つまり24オーレまでは引かれて、25オーレ以上だと次の50オーレに切り上げられるということだろう。