本屋という誘惑

2010年6月9日

街に行くと入ってしまうのが書店。それも、定価以下の書籍が並ぶところだとついつい誘惑に負けて、何冊も買って店を出ることもよくある。特に通常買えそうにない本が置いてあると、この傾向がいっそう強まる。

久々にドイツ・トリーアに行ったら、Thalia というチェーン書店が売れ残っていたのか文庫本を一律3ユーロで売っていた。大学もあることから、学術本も揃っていて、結局歴史や社会学関係の本6冊を購入。すべて Suhrkamp 社でかなり内容が濃く文章は硬い。当分の間はドイツ語の本を買わなくてもよいだろう。