失言癖のある政治家|サルコジ大統領

2009年4月17日

日本の麻生首相はこれまでに失言迷言の類で紙面を賑わしたが、ヨーロッパにも失言癖のある政治家が何人もいる。イタリアのベルルスコーニ首相が有名だが、フランスのサルコジ大統領も失言と無縁ではない。フランスの国会議員との昼食会で、他の首脳をこき下ろしたことがニュースとなり、ちょっとした外交問題となりそうな気配。他人を酷評するより、いかに自分が優れているかを強調したい模様だ。

まずアメリカのオバマ大統領は、決断力と能率において欠けるところがある。
(意訳)サルコジ大統領:オバマ氏はそれらの面で私に及ばない。

ドイツのメルケル首相は、ドイツの銀行と自動車産業の現実を目の前にして、結局サルコジ大統領の主張に寄り添うようになった。
(意訳)サルコジ大統領:私は正しかった。

またバローゾ欧州委員長はG20にはいなかったも同然と宣う。
(意訳)サルコジ大統領:私は目立った。

極めつけは、サルコジ大統領のスペイン・ザパテロ首相の評価:あまり頭が良くない。

ベルルスコーニ首相を評価しているので、同類意識があるのだろうか⋯⋯。