東北地方太平洋沖地震:情報

2011年3月13日 | 2011年3月15日追加

まだまだ全体の被害状態が分からない中、心が痛むニュースが断片的に伝わってくる。もっとも不安なのは、被災され、避難されている方々。電話回線も繋がらない状況が続き、携帯電話も使用できない場所が多いという。家族と離ればなれになったしまい、安否を確認できないとなれば、さぞかしご心痛のことだろう。

外に伝わる情報が断片的であれば、被害地域の方々の一部は情報の暗闇の中。情報化社会とはいわれるものの、意義ある情報が必要とされている人々に届いているのか、全くわからない。これからさらに余震が続き、マグニチュード7以上の地震も予想されるので、できればしっかりとした情報を被災者のもとに届ける術を探したい。また、たとえば避難場所に避難している方々の名簿を取材に行った報道機関の記者や支援物資を届けた自衛隊員などが集めて、行政の協力を得て地域全体の避難者名簿を作成し印刷して、地域の全ての避難場所に配ることなどはできないのだろうか。インターネットも接続できるようになれば、数多くある投稿型の地図やツイッターなどが威力を発揮するだろが、現状では、電気なく電話回線なく携帯電話なくても使えるメディア、つまり電池式ラジオや新聞などが重要なのではないだろうか。

追加:2011年3月15日

岩手県を中心に避難者名簿が新聞の電子版に掲載されているし、グーグルも名簿の写真を共有サイトで掲載している。これらの情報が伝わっていることを願う。