WestJet クリスマス広告

広告とはアイディア勝負でもある。カナダの航空会社の WestJet の下記リンク先にあるクリスマス広告の良さは、いいアイディアを実践したところにあるだろう。

出発空港にある大型スクリーンで搭乗券をスキャンすると、画面にサンタ・クロースが現れて会話を始める。搭乗券から名前や一緒に飛行機に乗る家族構成もわかるのだろう。それで、サンタ・クロースは、名前で呼びかける。そのうち、今年はどんなプレゼントが欲しいと尋ねてくる。人はそれぞれ、大型テレビや、スマートフォンや、おもちゃや、中には新しい靴下と下着など、様々なお願いをする。

搭乗時間となり、乗客は飛行機に乗る。この飛行機が目的地に向かって空を飛んでいる間に、到着空港では社員が買い物に大わらわ。乗客が欲しいと言ったプレゼントを買っているのだ。飛行機が到着するまでに、包装も終えて、受取人の名前が書かれている。乗客が手荷物受取所で待っているとブザーがなり、出てきたのはプレゼント。予期せぬことであり、乗客は驚き、そして喜ぶ。

ものを贈るというクリスマスに合わせ、それも飛行機が作る時間を有効に使ったアイディアは素晴らしいと思う。そして、動画をツイッターで共有すれば、抽選で航空券が当たるという、ソーシャル・メディアでの拡散性を組み込んでいるところも優れている。