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見やすい縦長写真の縦横比

縦長写真の最適縦横比とは何だろう。

縦長写真の縦横比はどれが一番見やすいというのか、しっくりとくるのだろう。このサイトをリニューアルして写真をまた一から載せるにあたり、統一性をもたせるために縦長・正方形・横長それぞれ縦横比を最初に決めようと思った。一度決めたらずっとそのまま。統一性は言わば表向きの理由で、実際のところは写真ごとに縦横比を変えると、写真が掲載されるウェブページの作成の手間が増えるから。手間が増えるとその分面倒くさいこともあるが、ミスも増えるのが最も嫌。ミスが発生するのは仕方がないとしても、修正するのに時間を割かれる。正方形写真の縦横比はもちろん1:1で、横長写真は縦2:横3の昔の35㎜フィルムに合わせることに迷いはなかったが、縦長はすぐに決められなかった。

横長写真と同じ比率の縦3:横2にすると、不思議なことに「長過ぎる」と感じた。人間の視界は横の方が縦より広いためだろうか。もし縦3:横2が長過ぎるのなら、縦4:横3はどうだろう。リニューアル前にこのサイトで「スナップ写真」として掲載していた画像の縦横比。見慣れていたのだが、これもまたちょっと縦に長過ぎると個人的に常々感じていた。ただこれ以上正方形に近い形にすると、カメラで画角いっぱいに撮った建物などの被写体を切り取るのが大変になる。撮影した画像はカメラだと3:2でスマートフォンだと4:3。

数葉の写真を違う縦横比で編集して見比べたところ、やはり3:2も4:3も長すぎると感じたので、縦5:横4にすることにした。どうやら5:4の縦横比は Instagram 投稿用縦長写真にも最適らしい。おそらく Instagram 利用者への偏見だが、5:4は風景よりも人間を写したポートレート写真に合っているのかもしれないと思う。物は試しにと横長写真を編集して4:5にしたところ、ものすごく変でずんぐりしたように見えたので、ちょうどよい縦横比というのは縦長か横長かで変わるものだと改めて分かった。

どこまでが写真の「補正」や「編集」で、どこからが写真の「加工」にあたるのか、様々な意見がありそうだが、私のような素人は、縦横比以外に自分に以下のルールを課すことにした。写真を編集する際にAIは使わず、切り取ったり角度の修正をしたり色の補正はしても、写っていないものを付け加えたり、写っているものを取り除いたりする加工をしない。